【ワールドトークの英検対策】5歳息子の5級レッスンレビュー

低価格で日本人講師の英検対策レッスンを受けさせたいならワールドトーク一択。
ただし、レッスンの進め方、教材、難易度はすべて先生に一任されているのが特徴。
初の英検5級となると、合う先生を探すのが難しい。
英検対策ができるオンライン英会話はたくさんありますが、日本人講師から格安で受講したいなら、ワールドトークがオススメです。
この記事では、ワールドトークについて以下の3点を解説します。
最後まで読めば、ワールドトークの英検対策レッスンの様子がわかります。
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ワールドトークの口コミは以下の記事を参考にしてください。
5歳の息子が通常レッスンを受けた体験談やメリット・デメリットを忖度なしで書いています。

ワールドトーク英検5級対策レッスン体験談

5歳の息子・しゅんの体験談です。
英語をまだ読めない子の英検レッスンはとにかく大変。先生の腕の見せどころです。
今回は、2人の先生のレッスンを解説します。
英検対策1回目┃過去問を使ったレッスン
思い切って、ポイント(料金)の高い先生を選びました。1レッスン1,500円くらい。
レッスンテーマは以下のように送りました。

息子のしゅんは、他社でも英検対策レッスンを少しだけやったことがあります。
しかし、まったく理解できず、あえて「英検の勉強初めて」と書きました。
レッスンの3日前に以下のメッセージが届きました。

レッスン前から丁寧に対応してくれることに感動。
「各先生が個人経営の英会話教室。ワールドトークはその窓口」といったシステムのため、熱心に対応してくれる先生が多いです。
また、事前の打ち合わせができるのは、日本人講師の強みと思いました。
英検5級の受験日は未定です。1年以内が目標。過去問は、2021年第3回のものだけあります。
と返信して、レッスン当日を迎えます。
しゅんは英語がまだあまり読めません。
いきなり過去問は厳しいかなと思いましたが、日本語が通じるので何とかなるでしょう。
25分間のレッスンの流れは、以下の通りです。

結論を先に言うと、難しすぎました。先生に申し訳なかった
フリートーク
今回の先生は、若い女性の先生。
ワールドトークの先生は、みんな日本人です。

幼児番組の歌のおねえさんのように明るく話してくれます。
先生「I’m in Fukuoka.
Where do you live?」
(私は福岡に住んでるの。
あなたは?)
しゅ「I live in Chiba.」
(千葉に住んでます)
先生「What were you doing today?」
(今日は何してたの?)
しゅ「It’s a house toy doll.」
(家、おもちゃ、人形です)
※知ってる単語繋げただけ
先生「You were playing with toys?」
(おもちゃで遊んでたの?)
しゅ「うん」
先生「Who did you play with?」
しゅ「……?」
先生「誰と遊んだの?」
しゅ「Sister!」
先生「How old is she?」
(お姉ちゃん何歳?)
しゅ「It’s a seven.」
先生「”She is seven years
old.”お姉ちゃんのこと言う
ときは”She is”というよ」
「How old are you?」
しゅ「I’m five years old.」
実際はこの文面で見るほどスムーズではありませんが、先生の日本語フォローもあって、何とか会話ができました。
先生のリアクションも大きく、しゅんも楽しそうでした。



子どもの扱いがうまい!
過去問
トークが終わると、さっそく英検のレッスンに入っていきます。
先生「手元に英検の問題はあるかな?」
しゅ「うん」

※著作権の関係で、塗りつぶしています。
似たような問題を以下に書きます。
(1)I have guitar ( ) everyday.
1 doors 2 books
3 desks 4 lessons
しゅんは “I” と “books” がギリギリ読めるくらいです。
先生は、しゅんが単語を読めないと判断し、単語ひとつずつ意味を確認していく方法に切り替えました。
先生「haveは “持ってる” とか “ある” って意味だよ。
1番の “door” わかる?」
しゅ「……ドア?」
先生「Good!
3番の “book”は?」
しゅ「本!」
先生「Good!”chair”は?」
しゅ「……」
先生「”chair” はイスよ。
4番の “lesson”は?」
しゅ「今やってるやつー」
先生「Good!よくわかってるね。
今英語のレッスンだね。」
と、確認した上で、手取り足取り問題を進めました。
先生「( )に1番を入れましょう。
”I have guitar doors.”
”僕はギタードアがある”」
しゅ「ちがーう」
・
・
・
先生「じゃあ4番ね。
”I have guitar lessons.”
”ギターのレッスンがある”」
しゅ「合ってるー!」
こんな調子で、3問目まで終えました。
GOOD
- たくさん褒めてくれる
- 先生が、対子どものレッスンに慣れている
- 先生の英語指導能力が高い
GOOD
- 単語が読めない状態での過去問では限界があった
- 基礎向けの教材が使えると良いが、選択肢になかった
- しゅんのレベルに合っているレッスンとは言い難かった

難易度が高かったので、次の先生には基礎的な内容を要望をしました
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英検対策2回目┃基礎単語のレッスン
次の先生には、以下のように要望を送りました。

前回の反省を生かし、レッスンの実施頻度を減らして申告し、単語が読めないことをアピールしました。
英検5級の第一歩に繋がるレッスンを期待します。
レッスンの流れは以下の通り。

結論から言うと、簡単すぎました。私の要望の出し方が悪かったです
フリートーク
先生はベテランの雰囲気が漂う女性。日本人です。

日本語多めで、しゅんには安心。
挨拶をして、名前・年齢を聞かれたあとに以下の会話をしました。
先生「Do you have brother or sister?
兄弟はいますかー?」
しゅ「Sister.」
先生「I have a sister. って言うよ」
しゅ「I have a sister.」
先生「上手ね。ペットはいる?」
しゅ「いない」
先生「I have no pet.
マネしてね」
しゅ「I have no pet.」
先生「他に知ってる英語ある?」
しゅ「……」
近所の英会話教室って感じで温かい感じです。

初回なので、探り探り
ABCの歌
先生「あ。What is your hobby?
好きなことある?」
しゅ「ある。楽しい教材とか、
たまにある」
※よくわかってない
先生「ABCの歌とか歌える?」
しゅ「うん」
アカペラでABCの歌を2回歌いました。

先生「Very good!上手に歌えたね」
なんなく終了。

英会話歴1年って伝えてあるのにな。ABCの歌かぁ
単語の練習(動物、食べ物)
ここからが英検対策レッスンです。
チャットボックスを使って簡単な単語の確認をしました。
先生「わんちゃんの絵を送るね!
Just a moment!
意味わかる?
しゅ「わかんない」
先生「ちょっと待ってってこと」

チャットボックスにどんどん絵が出てきて、それに以下のように会話をします。
先生「What is this?」
しゅ「Dog.」
先生「Yes. It’s a dog.
Do you like dogs?」
しゅ「Yes, I do.」
先生「What color is it?
わんちゃん何色?」
しゅ「It’s a brown.」
先生「そうだね」
動物は、こんな感じ。


ライオンを「Tiger!」とか答えてましたが、訂正されずに進みました。
そして食べ物。


What food do you like?や、
What color is it? などの質問も交えて進めてくれました。
しかし、しゅんが唯一わからなかった単語のフライドポテト。
先生「What’s this?」
しゅ「It’s a potato.」
先生「ポテトはね、fried potato(フライドポテト)だよ」
揚げ足を取ることになってしまいますが、“フライドポテト”は英語圏で通じません。
この25分で唯一学べると思った単語が空振ったので少し残念でした。
フライドポテトは和製英語で、英語圏では通じないと言うのは結構 有名な話です。
正しくは、
- アメリカ英語
→ french fries(フレンチフライ) - イギリス英語
→ chips(チップス)
動物と食べ物の単語を確認して25分が終わりです。
GOOD
- ほぼわかっている単語だったので、楽しそうだった
- 日本語を介するので、飽きにくい
BAD
- 内容がしゅんに適していない(英会話歴1年&単語は読めないを伝えたのに)
- 英検5級に向けたレッスンなのに、文字がまったく出てこなかった
- 英検5級合格に近づけたか不安

要望の出し方に工夫が必要でした
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