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みんな何歳から始めてる?子どもの英会話150名のアンケート結果

英語を何歳から始めてる?
しげる
この記事の結論

英会話を習っている子の3人に2人は幼児期から始めている

英会話を始める時期よりも、学習頻度や学習期間の方が大事。
しかし、幼児期に英語を始めるときれいな発音が身に付いたり、英語や外国人に慣れたりする恩恵がある。

また、週に数時間程度の英会話をしたところで、子どもの日本語が変になることはない。

この記事では、英会話をやっている子150名の保護者アンケートを元に、以下についてまとめました。

この記事を読めば、いつからどうやって子どもに英語を始めさせるべきかが客観的にわかります。

しげる
しげる
元英語教師 & 二次の父
Profile
約1,500人の小・中学生を指導。英語が得意な子の共通点を知る。TOEIC895点取得。娘と息子で20社以上のオンライン英会話を有料会員として経験。
娘(現在小3)→英検3級(中3レベル)/息子(現在小1)→4級挑戦中(中2レベル)

プロフィールを読む

英会話は何歳から?150名のアンケート結果公開

当ブログ独自に、クラウドワークス半年以上英会話を続けている子150名の保護者にアンケート調査を行いました。

150件の口コミを集めた様子

以下の項目でまとめています。

英会話を始めた年齢は?幼児期が多数

4~6歳の幼児期から英会話を始めた子が66%を占めていました。英語学習への意識が高さが伺えます。

この結果を見るに、やはり早期英語教育に注目が集まってきていると言えるでしょう。

文部科学省の外国語教育に関するデータをご覧ください。
中学生3年生のCERF A1以上(英検3級相当)、高校3年生のCERF A2以上(英検準2級相当)の割合を示したものです。

中学3年生
英検3級レベル以上と
思われる生徒の割合
高校3年生
英検準2級レベル以上と
思われる生徒の割合
令和3年度47.0%46.1%
令和元年度44.0%43.6%
平成30年度42.6%40.2%
平成29年度40.7%39.3%
平成28年度36.1%36.4%
平成27年度36.6%34.3%
平成26年度34.7%31.9%
平成25年度32.2%31.0%

文部科学省HPの外国語教育政策資料を一覧にしたもの

中学生、高校生の英語力は年々明らかに向上しています。また、大学入試の英語に変革が求められている背景も相まって、英語教育にさらに力を入れていく家庭が増えると予想されます。

小学5・6年生で行われていた外国語活動が令和2年から教科化し、外国語活動が小学3・4年生にスライドしたことが背景です。

英会話を習う意義として、こんな意見もありました。

6歳から開始<br>1年半継続
6歳から開始
1年半継続

違う文化や価値観を持つ先生と接すると、多様な価値観が身につきます。

9歳から開始<br>2年間継続
9歳から開始
2年間継続

子どもの人格形成にプラスになっていると思います。

英会話は週にどれくらい?週1時間が最多

英会話をしている子の約半数が週に1時間程度の受講でした。また、4人に1人が週に2時間以上レッスンを受けています。

年齢別にみると、9歳以上から英会話を始めた子の中央値は週1時間半~2時間程度でした。週2時間というと、オンライン英会話なら25分間×週5回、英会話教室なら1時間×週2回といったイメージです。

学習量は子どもの興味に合わせて調節するのが良いという意見が多くありました。

6歳から開始<br>1年半継続
6歳から開始
1年半継続

英語が楽しいという気持ちを失わせない緩さが大事。英語が嫌になってしまうと本末転倒です。

4歳から開始<br>2年継続
4歳から開始
2年継続

英会話の受講頻度を増やすのは、他の習い事との時間調整が難しい。

英語を始めた年齢と英語力の関係

英語を始めるのは早ければ早いほど良いという結果が見られませんでした。

この項目では、同じ頻度・同じ学習期間で開始年齢が違う子同士を比較しています。例として、週1時間の英会話を2年間続けた場合の学習成果を表にしました。

週1時間×2年間の
学習成果
学習成果
ポイント平均値
4歳から開始2.9
5歳から開始3.3
6歳から開始2.8
7歳から開始3.4
8歳から開始3.0
9歳から開始3.5

なお、今回基準にした学習成果ポイントの基準は以下の通りです。

ポイント成果
1身の回りのものを言える(机、たまねぎ、本、等)
2挨拶のやりとりができる(名前は?元気?等)
3簡単な質問に単語で答えられる(何色が好き?これ何?等)
4基本的な質問に文で答えられる(何してた?どこ住んでる?等)
5積極的な質問や好きなものについて1文で簡単に説明できる
62~3文で自分の考えを伝えることができる
7言いたいことはある程度英語で言える
8英語で日常生活できそうなレベル
9英語圏の学校でもやっていけそうなレベル
10ネイティブと変わらない

英会話の開始年齢による差は見られません。

英会話を始めた年齢よりも、どれくらいの期間、どれくらいの頻度で学習したかの方が影響が大きいです。

トータルで英語学習期間が長くなるという意味では早いうちに英会話を始めるのは有利と言えるでしょう。

また、小さい頃から英会話を習っている子の保護者の方が、発音の良さに満足している傾向がありました。

9歳から開始<br>1年半継続
9歳から開始
1年半継続

9歳で始めた息子より、7歳で始めた娘の方が発音が綺麗。勉強で知識はついても、小さいうちに耳を鍛えないと発音は良くならない。

4歳から開始<br>2年間継続
4歳から開始
2年間継続

低年齢のうちに耳を慣らす方が良い。発音に対する羞恥心や先入観がないので、キレイな発音が身につきました。

4歳から開始<br>4年間継続
4歳から開始
4年間継続

ローマ字を覚えると、英語をローマ字読みしてしまうので正しい読みが身に付きにくい。

英会話教室の利用が主流

英語を学んでいる子のうち、3人に2人は英会話教室に通っています。オンライン英会話利用者は、5人に1人の割合です。

英会話教室ではテレビCMでおなじみのECCジュニアが人気です。

英会話教室名人数(108名中)
ECCジュニア22名 ※ECC外語学院含む
英会話AEON7名
ペッピーキッズクラブ4名
ベルリッツ・キッズ3名
セイハ英語学院3名
地元の個人経営教室28名
その他41名

オンライン英会話は、週1回2,980円から学べる安くて楽しいQQキッズが人気

オンラインスクール名人数(31名中)
QQキッズ7名
Kimini英会話5名
Novakid(ノバキッド)4名
DMM英会話4名
ネイティブキャンプ2名
グローバルクラウン2名
その他7名

※スクール名クリックで体験談の記事へ

しげる
しげる

安くて送迎不要、マンツーマンで学べるので、オンライン英会話がおすすめです

英会話教室かオンライン英会話で迷ったら、こちらの記事を参考にしてください。項目ごとに徹底的に比較しています。
▷オンライン英会話のメリット・デメリット

先生は日本人?ネイティブ?

ネイティブ講師の方が若干人気が高いです。

ネイティブ講師、日本人講師、それぞれメリットがあります。

ネイティブ講師のメリット

ネイティブ講師を選んだ方は、幼い時期にネイティブの発音で耳を慣らす方がいいというのが主な理由です。ネイティブ講師の方が料金が高い傾向にあります。

4歳から開始<br>4年間継続
4歳から開始
4年間継続

発音が良くなった。また、外国の文化に興味を持った。明るい先生が多く、料金相当の価値があった。

4歳から開始<br>1年半継続
4歳から開始
1年半継続

発音、現地ならではの言い回し、ハロウィンなどの本来の意味、を楽しく教えてもらえて良かった

日本人講師のメリット

日本人講師のメリットとして多く挙げられたのは、安心感。日本人でもネイティブレベルの発音の先生は多いです。

8歳から開始<br>2年間継続
8歳から開始
2年間継続

英語初心者も日本人の先生なら安心です。わからないときは日本語でフォローがあり、スムーズに受講できます。

6歳から開始<br>3年間継続
6歳から開始
3年間継続

日本人の先生でも、息子は発音良く話せるようになりました

また、中にはこんな意見もありました。的を射ています。

5歳から開始<br>1年間継続
5歳から開始
1年間継続

先生の国籍やどの教室を選ぶかよりも相性が大事なので、色々と体験して決めることを勧めます。

オンライン英会話はフィリピン講師が人気

オンライン英会話の場合、フィリピン人講師が主流ですが、やはり日本人講師と比べるとネイティブ講師の方が人気です。

フィリピン講師の発音を気にする人も多いですが、フィリピンの英語はハイレベルです。
フィリピン人講師ついては、こちらの記事で詳しく解説しています。
▷【訛りは平気?】フィリピン人の発音は大丈夫?

アンケート概要

調査人数:150名
調査期間:2022年9月13日~27日
対  象:英会話を6ヶ月以上続けた経験の
     ある子の保護者(4~12歳開始)
内  容:英語学習開始時期、学習方法、
     学習頻度・期間、成果等
調査機関:2022年9月13日~9月27日

このアンケートは幼児・小学生に焦点を当てるため、対象を4~12歳に英会話を開始した子の保護者に限定しています。

早期英語教育のメリット・デメリット

諸説がありますが、音声面に関しては年齢が低い方が有利ということで専門家の意見は概ね一致しています。

英語の早期教育に関する研究では、様々な相反する結果が示されています。

子どもが幼い時期から英会話を学ぶメリット、デメリットを理解した上で判断したいところです。

5つのメリット

早期英語教育は、将来の英語力に関する数々の悩みを一気に解決する力があります。メリットを5つにしぼってまとめました。

とくに最初の2点は、9歳を越えると一気に不利になります。

リスニング力がつきやすい

年齢を重ねると、細かい音の聞き分けが難しくなります。

日本語を覚えるにつれて、母国語にはない音に意識が向かなくなるからです。

「LとR」や「子音(t,s,d,f,hなど)で終わる語」など、感覚で理解するためには幼いうちの英会話が理想的。

言語の臨界期説によると、できれば5・6歳、遅くとも9歳までに英会話を始めるのが望ましいです。

少しでも早く英語に触れさせることが大事です。

言語の臨界期説とは?
ある年齢を過ぎると、言語が習得しづらくなるという説。
実際に、家族で海外へ移住した場合、親よりも子どもの方が外国語を早く上手に身に着けることが多い。
臨界期説を否定する考えもあるが、リスニング力や発音については低い年齢に臨界期が存在するとはっきりしている

よい発音が身に付きやすい

発音についても臨界期説は当てはまります。

私は高校時代に1年間の海外留学をしましたが、幼児期から英会話を始めた児童・生徒の方が発音が良いと感じることも多かったです。

もちろん、私の努力不足もあるかも知れませんが、年を重ねてからキレイな発音を身に着けるには、何倍も努力が必要なのは確かです。

また、中学生以降になると、学校の授業で英語をしっかり発音するのが恥ずかしいと思う子が増えます。

しげる
しげる

思春期に入ると発音が身に付きにくくなる印象

異文化を理解し、多様性を学べる

外国の言葉を学ぶことは、異文化理解に繋がります。

異文化理解とは
自分と違った考え方や価値観を受け入れること。日本と海外の考え方の違いなどの大きなものだけでなく、国内でも年代や出身、家庭環境の違いにより価値観は異なる。
人間関係のトラブルの原因のほとんどは、お互いの考えや価値観の違いを理解し合えないこと。

英語学習を通して異文化に触れることで、ひとつの価値観にとらわれず、偏見や差別なく様々なことを受け入れる力が養われます。

幼いうちに英語を学ぶと、日本文化しか知らない子と比べて視野が広がり、人格形成にもプラスです。

インターネットの普及により、環境の違う様々な人と接する機会はどんどん増えています。いろんな考え方を受け入れられる子に育ってほしいのは、どの親も同じだと思います。

英語に抵抗がなくなり、学習を習慣化できる

小さいうちに英語を始めると、学習を習慣化しやすいです。

「毎週水曜日は英語の日」など、生活の一部として定着させるのが理想的。

レッスンで覚えた単語をパパ・ママに教えて褒められるのも、子どものモチベーションアップに繋がります。

4歳から開始<br>5年間継続
4歳から開始
5年間継続

少し英単語を知っているだけで、他の子に一歩リード。小学校の授業も楽しく受けられます。

5歳から開始<br>2年以上継続
5歳から開始
2年以上継続

小さいうちに英語に触れておくと英語に対する抵抗がなく頭に入りやすいです。

必要な学習時間を確保しやすい

英語を習得するには3,000時間の学習が必要と言われています。

必要な時間には諸説がありますが、定説として複数の論文で言及されているため、目安としては参考になります。

参考:大学英語教育におけるTask-Based Instruction(TBI)の可能性と限界

2020年度より、小学3・4年生から外国語教育が始まりました。

◆小学3・4年生
 45分×35コマ×2年=52.5時間
◆小学5・6年生
 45分×70コマ×2年=105時間
◆中学1~3年生
 50分×140コマ×3年=350時間
◆高校1~3年生(平均値)
 50分×175コマ×3年=437.5時間

小学校~高校の英語授業合計:945時間

授業以外でも宿題やテスト勉強があるので、小学校~高校で英語を約1,000時間学ぶとします。自力であと2,000時間必要です。

英会話を小さいうちから始めれば、無理なく学習時間を確保しやすいです。

ポイント

各家庭で英会話を習わせた場合

【5歳から18歳まで、週1時間】
⇒計728時間(残り1,272時間でOK)
1,272時間なら、大学に通いながらでも十分に届く範囲内です。

【5歳から18歳まで、週2時間】
⇒計1,456時間(残り544時間でOK)
544時間なら、社会人でも1~2年で片手間でクリアできるレベルです。

実際は、英語の学び方や子どものやる気にも依存するため、この計算ほど単純ではありません。

また、英会話教室やオンライン英会話なら、学校の授業以上に発話機会が多いです。

3つのデメリット

早期英語教育のデメリットを心配している方が多いと思います。よく話題に挙がるデメリットを解説します。

日本語の習得に悪影響という説について

0~1歳で英語のインプットを重視して、日本語が十分身に付かなかったという例は確かにあります。

今回調査した150名の中でも、1名のみ日本語力の低下について言及していました。

5歳から開始<br>2年以上継続
5歳から開始
2年以上継続

1歳から始めた長男は、英語を重視しすぎて日本語能力に影響した。5歳から英語を始めた次男(現在7歳)の方が、現在10歳の長男より日本語が上手です。

実際は、一般的な家庭で片手間で行う英語教育程度では日本語がおかしくなるケースは稀です。

英会話を週に3~4時間したところで、日本語のインプット量の数十分の一に及ばないからです。

  • 0~1歳から英語を開始し、
  • 日本語を排除して、
  • 日常を英語漬けにする。

という点さえ避ければ、神経質になりすぎる必要はありません。

家庭で親が英語で会話するレベルでなければ心配ないです。

せっかく覚えても英語を忘れがち

「帰国後、英語が話せなくなった」という帰国子女の話はありふれています。

実際に幼児期に英語を身に着けても、さっぱり話せなくなってしまうことは珍しくありません

5歳から開始<br>5年以上継続
5歳から開始
5年以上継続

海外で生活しても、日本人の生活に戻れば結局 英語を忘れてしまいます。本当に英会話を身に着けたい場合はインターナショナル系のスクールがいいです。

5歳開始<br>1年半継続
5歳開始
1年半継続

スクールに通っていた時は、発音も上手と感じていましたが、やめた後はすぐに忘れてしまいました。英語は続けるのが大事と思います。

身に着けた英語を忘れてしまうのは、頭の中に英語があるがうまく引き出せなくなるという説が有力です。

勘が戻れば、すぐ英語力が戻る子が多いようです。

対策は以下の2点に尽きます。

  • 継続的に英語に触れる環境をつくる
  • 読み書きの力がつくまで学ぶ

参考:私たちはいかにして英語を失うか

とくに、英語の読み書きができるレベルに達した場合は、英語から離れても忘れにくい傾向があります。

語学力が定着するかどうかは、単に滞在年数のみならず、外国で暮らした時期、年齢が大きく係わってくるものと思われる。特に学校で読み書きを習う段階、アメリカでいえばキンダーガーデン以上の所謂公教育にくみこまれている時期を過ごしたかどうかが、別れ道になるのではないかと推測される。

自発的学習ではないため逆効果の可能性も

幼少期からの英会話は、ほとんどの場合、親の希望で始めることになります。

6歳から開始<br>半年間経験
6歳から開始
半年間経験

我が家は子供の意思ではなく、親が意向で始めました。思うように英語が身につかず、子と衝突したこともあります。本人と話し合って決めればよかったと後悔しています。

無理に英語をやらせて英語嫌いにさせてしまうのは本末転倒です。

5歳から開始<br>9ヵ月継続
5歳から開始
9ヵ月継続

まずは体験レッスンを試して、やりたいかどうか、続けられそうか、本人の意思を尊重した方が良いです。

6歳から開始<br>3年以上継続
6歳から開始
3年以上継続

親だけ熱心だと子どもが嫌になります。子どもと相談してから習う方が良いです。

英語力の定着よりも、楽しんでレッスンできるかどうかに焦点を当てて考えましょう。

また、子どもが英語に興味を示さなかったら、無理に習わせるよりも、時期を改める方が得策です。

わが家の長女は、3歳で英会話教室に入会したことがあります。

1回行っただけで「もうやりたくない」と言って退会。そんな娘も、今では英語が好きです。

しげる
しげる

3歳のときに、無理にやらせなくて良かったです(教材費は戻って来なかった……)

幼児・小学生期から効果的に英語を学ぶ方法3選

お子さんに英語を始めさせたいと思ったら、次に「どうやって?」を考える必要があります。

以下の3点に気をつけるだけで、1年後、2年後の成果は変わってきます。

  • オンライン英会話の活用
  • YouTubeの活用
  • 具体的な目標設定

オンライン英会話の活用

子どもの英会話には、対面式の英会話教室より、オンライン英会話がおすすめです。

オンライン英会話
英会話教室
  • マンツーマンが基本
  • 好きな時間に受講
  • 料金が安い
  • 送迎不要
  • 気軽に無料体験可
  • グループが基本
  • 決まった時間に受講
  • 料金は高め
  • 送迎必要
  • 勧誘がしつこいところも

グループレッスンよりも絶対にマンツーマンレッスンが良いです。

マンツーマンなら、子どもが発話する機会が増える上に、個々のレベルに合わせたレッスンが受けられます。

オンライン英会話なら、マンツーマンレッスンが安く受けられます

また、オンライン英会話は無料体験が気軽です。

クレジットカード情報の入力すら不要で、メールアドレスや名前だけでOKのスクールがほとんどです。

無料体験のみで辞めるときも、勧誘は一切ありません。

子ども向けオンライン英会話は以下の記事にわかりやすくまとめています。

親の負担も少なく、料金も安いため、継続しやすいです。

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YouTubeの活用

YouTubeは子どもの英語学習に向いているコンテンツも多いです。

とくに、歌を使ってフォニックスを学ぶのは定番。

フォニックスとは
フォニックスとは、アルファベットの読み方のことです。
Aは「エイ」という名前ですが、「ア」と読みます。

✕ box=ビーオーエックス
◎box=ボックス

他にも、基礎単語や数・月・曜日は歌で楽しく覚えることができます。

YouTubeのいいところは、動画と歌で楽しく学ぶことができるため、子どもが英語好きになりやすいところです。

何度が英語の歌を聴かせて、日常で口ずさむようになったらこっちのものです。

ちなみに、英検を受けるようになったら、私のTouTubeチャンネルも参考にしてください。

具体的な目標設定

具体的に目標を設定することをおすすめします。目標が定めないと、何をどれくらいやるのが正解かはっきりしないからです。

例えば、以下のような目標は失敗する典型的な例です。

  • 将来、英語で困ってほしくない
  • 外国人の友達ができるくらい話せてほしい
  • 英語がペラペラになってほしい

このような曖昧で抽象的な目標だと、半年・1年後に子どもの英語力に親が焦り、悪循環に陥りやすいです。

そもそも目標が決まらないと、学習手段や学習頻度などが定まらず、スタートからつまづきます。

私は子どもの英語学習に具体的な目標設定をしました。小学生で英検準2級を取ることです。

具体的な目標設定には、検定試験を用いるのがわかりやすいです。

しげる
しげる

目標が決まると、必要なことが見えてきます

思い切って英会話を始めよう

本記事では、150名の保護者アンケートを元に、子どもの英語はいつから、どうやって始めるべきか解説しました。

この記事の結論

英会話を習っている子の3人に2人は幼児期から始めている

英会話を始める時期よりも、学習頻度や学習期間の方が大事。
しかし、幼児期に英語を始めるときれいな発音が身に付いたり、英語や外国人に慣れたりする恩恵がある。

また、週に数時間程度の英会話をしたところで、子どもの日本語が変になることはない。

英会話は、お子さんが気に入るかどうか、必ず体験して検討してください。

子どもオンライン英会話なら、クレジットカード情報の登録なしで気軽に無料体験できるスクールがたくさんありますよ。

マンツーマンレッスンが基本のため子どもの発話機会が多く、確実にレベルアップできます。

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