英検®準2級プラスの合格点は1829点!合格に必要な正解数は何問?

- 準2級プラスの合格点は、CSEスコアで1,829点。
- 正解数の目安は、全体の65%前後。
- 配点が高いライティングを先に伸ばす。

英検準2級プラスって何問正解で受かるの?
これから準2級プラスを受験したいあなた。
事前に合格ラインを知ったうえで勉強を始めたいですよね。
準2級プラスの合格基準スコア(英検®CSEスコア)は、1,829点です。
ただスコアだけ聞いても、どれくらい正解すればよいのかイメージできない方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、次のことを解説します。
最後まで読めば、正解数の目安がわかり安心して試験に向けて勉強を進められますよ。
英検®準2級プラスの概要を掴みたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

結論:英検準2級プラスの合格点はCSEスコア1829点

英検準2級プラスの合格ラインは、CSEスコアで1,829点です。
この合格基準は毎回同じで、回によって上がったり下がったりしません。
内訳は以下のとおりです。
| 試験 | 満点 | 合格基準スコア (CSEスコア) |
|---|---|---|
| 一次試験 | 1,875点 | 1,402点 |
| 二次試験 | 625点 | 427点 |
一次試験は1,402点を目指す
一次試験は、1,875点満点のうち1,402点で合格です。
スコア上では、約75%です。
ただし「4問中3問に正解しないと落ちる」という意味ではありません。
英検は正解数がそのまま点数にならないからです。
詳しくは、正解数がそのまま点数にならない3つの理由の章で解説します。
二次試験は427点を目指す
二次試験は、625点満点のうち427点で合格です。
スコア上では約68%です。
持ち点に直すと以下のとおりです。
英検準2級の面接形式は、2級とほぼ同じです。
英検準2級プラス面接の記事を読み、使える表現の幅が広がれば合格の確率をグンと上げられます。

英検準2級プラスに何点とれば合格できる?

英検準2級プラスの一次試験の合格点は93点中58点(得点率62%)が目安です。
本章では以下3つを解説します。
全体の65%前後の正解が合格の目安
一次試験の問題数は63問で内訳は下記です。
- リーディング:31問
- ライティング:2問
- リスニング:30問
上記を持ち点に直すと、合格の目安は以下の通りです。
過去問を解いたら、「93点中いくつ取れたか」を数えてみてください。
6割に届いていれば、合格に近づいているといえます。
ライティングは1問の重みが一番大きい
ライティングは、意見論述と英文要約の2題だけです。
問題数が少ないぶん、1題あたりの配点が大きいです。
リーディングで1問落とすのと、ライティングで1題崩れるのとでは、スコアへの影響がまるで違います。
そのため、勉強の優先順位はライティングが最初です。
意見論述問題は下記動画で勉強できます。
技能ごとに必要な正解数は同じではない
| 技能 | 正解数の目安 | 割合 |
|---|---|---|
| リーディング | 31問中14問 | 約45% |
| ライティング | 32問中18点 | 約56% |
| リスニング | 30問中26問 | 約87% |
リーディングは、点数が半分を切っていても届きます。
一方で、リスニングは9割近く必要です。
リスニングは比較的正解しやすく、他の受講者の正答率が高くなるからです。

リスニングで9割なんて、うちの子には無理かも……
と思う方もいるかもしれませんが、安心してください。
リスニングは、毎日の積み重ねが結果に出る技能です。
1日5分の聞き流しでも毎日続ければ、1ヶ月後には聞き取れる量が変わってきますよ。
正解数がそのまま点数にならない3つの理由

英検は、正解数がそのまま点数になる試験ではありません。
下記3つの理由からです。
一つずつ見ていきましょう。
正解数がCSEスコアに換算されるから
英検は1問正解=◯点といった仕組みではありません。
正解数は統計処理をはさんでCSEスコアに直されるからです。
CSEスコアに直すのは、以下3つの理由からです。
CSEスコアがあることで「難しい回を受けた人が不利になる」という差が生まれにくくなります。
CSEスコアは正解数の割合より”高め”に出るから
CSEスコアは、正解数の割合より高めに出やすいです。
| 必要な割合 | |
|---|---|
| スコアのライン | 満点の75%(1,829点) |
| 実際の正解数の目安 | 65%前後 |
つまり、「スコアの75%」と「正解数の75%」は別物です。
そのため、過去問で7割を切ったら必ず不合格というわけではありません。
※65%前後は英検協会の公式発表ではなく、あくまで目安です。
英検準2級プラス合格のための勉強方法

最初に手を付けるべきなのは、問題数が少なく対策しやすいライティングです。
この章では、次の4つを解説します。
最初に固めるべきはライティング
英検準2級プラスで最初にライティングを固めるべき理由は、3つあります。
英検準2級ではEメールを英文で書く問題でしたが、英文要約になり対策が変わります。
英文要約は、まず日本語で要約してみることが攻略の鍵です。
意見論述は、次の型で書けます。
型さえ覚えれば、中身を入れ替えるだけでOK。
公式の過去問をチェックし、実際に練習してみましょう。
要約問題を動画で練習したい方は下記動画もチェックしてください。
苦手な技能は得意な技能でカバーできる
合否は、3技能の合計スコアで決まります。
リーディングが苦手でも、リスニングとライティングで取り返せます。
全部をまんべんなく仕上げる必要はないんです。
まずは過去問で、お子さんの得意がどこにあるかを見てみてください。
小学生は過去問より先に時間配分に慣れる
一次試験の時間は、次のとおりです。
合わせて2時間近く、集中し続けることになります。
小学生には、実力よりも集中すること自体が壁になりがちです。
過去問の前に「45分間、机で英語をやりきる」練習から始めてみてください。
後半で集中が切れて、実力が発揮できないことを避けられますよ。
試験3ヶ月前から逆算した進め方
直前に新しいことは始めません。
「できることを本番で出しきる」準備に時間を使いましょう。
英検準2級プラスの英単語を頻出順にまとめている記事もぜひご活用ください。
通勤時間やトイレなどスキマ時間に活用することをおすすめします。

英検準2級プラスの合格点でよくある質問

英検準2級プラスの合格点について、よく聞かれる質問をまとめました。
合格率は公表されていますか?

英検協会からは公表されていません。
公式では合格率ではなく、準2級プラスの合格基準スコア(CSEスコア)のみ公開されています。
二次試験に落ちたら一次からやり直しですか?

一次からやり直しにはなりません。
一次試験免除を申請すれば、二次試験だけを受け直せます。
一次合格から1年間有効で、従来型では最大3回まで挑戦できます。
英検S-CBTを使えば、次の検定回を待たずに再挑戦もできますよ。
苦手な技能があっても合格できますか?

はい、苦手な技能があっても合格できます。
リーディングが苦手でも、ライティングやリスニングでカバーできます。
ただし、各技能の満点は同じ625点です。
英検協会もは合格するためには技能のバランスが重要」としています。
そのため、1つの技能を捨てるのではなく、3技能をバランスよく伸ばすのがおすすめです。
まとめ:合格点は1829点で正解の目安は65%前後

本記事では、英検準2級プラスの合格点と、何問正解すれば届くのかを解説しました。
- 準2級プラスの合格点は、CSEスコアで1,829点。
- 正解数の目安は、全体の65%前後。
- 配点が高いライティングを先に伸ばす。
「1829点」のままだと、あと何問正解すれば合格なのかが分かりません。
しかし、「93点中58点」と目安を決めれば対策がしやすいです。
まずは過去問を解き、正解した数を変えるところから始めましょう。
※英検®は公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。本コンテンツは同協会の承認を受けていません。







