英検®準2級プラス面接の裏ワザ!二次試験で使える表現29選

英検準2級の面接形式は準2級ではなく、2級とほぼ同じ
ただし2問目だけは準2級プラス独自のため、対策が必要
模擬面接を行うことで、合格の確率を大幅に上げられる

準2級プラス二次試験の問題がイメージできない
2025年に始まった準2級プラスの情報は少なく、「どんな対策をしたらいいのだろう」と悩んでいませんか。
この記事では、英検準2級プラスの面接で合格するために必要な情報をまとめました。
これらを押さえれば、面接本番で迷う場面はほぼなくなります。
実は準2級プラスの面接は、2級の教材でほとんど練習できます。
英検2級の裏ワザを動画で確認したい人は、こちらの動画も参考にしてください。
英検®準2級プラス面接(二次試験)の裏ワザ

英検準2級プラスの面接には、知っているだけで合格につながる裏ワザがあります。
以下のポイントを把握した上で、ぜひ面接の練習をしてください。
これらの裏ワザに加え、二次試験で落ちる原因も知って対策すれば怖いものなしです。
音読は区切り方を知る
英検準2級プラスの最初の面接は、音読です。
問題カードを渡され、20秒間の黙読のあとに音読を指示されます。
区切るポイントは次のとおりです。
英検の面接では、発音の正確さよりも「文章の意味を理解して読んでいるか」が重視されます。
意味を理解しているかどうかは、どこで区切って読むかで判断されます。
【No.1】指示語を具体的な語に置き換える
面接の1問目は、音読した文章についての質問です。
1問目の解き方は次の3ステップで整理できます。
1. 答えの場所を特定する
パッセージの中に、次のような目印があります。
これらの目印の直前が答えの場合が多いです。
ただし、指示語が指す言葉は、すぐ前の文にあるとは限りません。
2文前まで戻らないと見つからないこともあるので、慌てず探しましょう。
2. 質問がWhyかHowかを見極める
質問の聞かれ方を確認すると、答え方の見当をつけやすくなります。
| 聞かれ方 | 答え方 |
|---|---|
| How | 動詞をing形にしてBy~ing …にする |
| Why | 文頭にBecauseをつけて、主語をthey か itに変える |
3. 指示語を具体的な言葉に置き換える
ここが1問目の最大のポイントです。
パッセージの中から該当する名詞句を探して、差し替えましょう。
✕ People enjoy such services.
◯ People enjoy services that deliver food to elderly people.
準2級プラスで注意したいのは、指示語が指す範囲の長さです。
単語1つではなく、5語から10語のかたまりを持ってくる場面が多くあります。
準2級プラスは、2級と比べ単語と文法はやさしめですが、答え方は2級と同じです。
以下の動画では、1問目のサンプル問題を8つ紹介していますので、参考にしてください。
【No.2】吹き出しの英文を変形する
準2級プラスの2問目の3コマ漫画は、2級と同じ形式です。
しかし、同じ形式でも以下のような違いがあります。
サンプル問題で確認してみましょう。
まずカードの指定文をそのまま読む
以下のサンプル問題では、【指定文】にあたる箇所を読み上げます。
「主語 said that」で吹き出しの英文を過去形に変える
吹き出しに英文があるときは、2ステップで作ります。
ステップ1:He said that / She said that で始める
ステップ2:吹き出しの中身を変形する
実際に当てはめてみましょう。
【1コマ目】吹き出し:”I want to join a basketball club.”
↓
She said that she wanted to join a basketball club.
(彼女はバスケットボールクラブに入りたいと言った)
I → she 、現在形 → 過去形に変形します。
【2コマ目】吹き出し:”I will practice every morning.”
↓
Next Sunday, she said that she would practice every morning.
(彼女は毎朝練習すると言った)
I → she、will → wouldに変形します。
【3コマ目】吹き出し:”We can take a taxi.”
↓
He said that they could take a taxi.
(彼はタクシーに乗れると言った)
we → they、can → couldに変形します。
2ステップの型にはめ、I をhe・she に変え、吹き出し文章を過去形に変えるだけです。
吹き出しがないコマは、行動を描写する
各コマ2文ずつで十分です。
ストーリー全体を説明する必要はありません。
He was buying shoes for her.
(彼は彼女に靴を買っていました)
Later that day, they were caught in the rain.
(その日のあとで、彼らは雨に降られた)
【No.3】理由の引き出しを広く持つ
3問目の形式は「Do you think〜?」の形で聞かれます。
まず Yes かNo で立場を示し、そのあと理由を2文続けます。
理由が思いつかないときのために、引き出しを3つ用意しておきましょう。
1. 理由の型を覚える
It is important for people to ~.
(人々にとって~することは重要です)
●● makes people happy.
(●●は人々を幸せにします)
この2つに当てはめるだけで、たいていのテーマに答えられます。
2. 6つの観点を利用する
テーマが何であれ、これら6つのどれかに当てはめて考えましょう。
3. 問題文をパラフレーズする
聞かれた英文を言い換えて、そのまま理由にする方法です。
例:The Internet has a bad influence on children.
(インターネットは子供たちに悪影響です)
↓
Children are influenced by the Internet in a bad way.
(子どもたちはインターネットによって悪影響を受けている)
The Internet doesn’t have a good influence on children.
(インターネットは子供たちに良い影響を与えません)
The Internet is bad for children.
(インターネットは子供たちに悪いものです)
理由が多いほど、採点につながりやすいです。
2文で止めず、可能であれば3文で答える意識を持ちましょう。
以下の動画では、準2級プラスと形式が同じである英検2級面接の3問目を徹底練習できます。
【No.4】出題傾向の把握
4問目で聞かれるのは、身近な物事についてのあなたの考えです。
3問目が社会全体の話題であるのに対し、4問目は日常生活に近いテーマが中心です。
面接の準備しておけば、慌てずに答えられるでしょう。
4問目は3問目より身近なテーマが多いため、得点しやすい問題といえます。

本心かどうかは採点されません
以下は準2級と2級の裏ワザを紹介していますので、参考にしてください。


英検®準2級プラスの面接(二次試験)で使える表現29選

英検準2級プラスの面接で出題される形は決まっています。
そのまま当てはめるだけで使える表現を29個紹介します。
まずは各パート2つずつ、口に出して言えるようにしてください。
【No.1】文章に関する問題で使える表現2選
No.1で使える表現は、以下の2つです。
1問目は、英文の内容について質問される問題です。
次の2つの表現を押さえておけば、対応できます。
質問がWhyで始まる場合Becauseを使う
「Why~?」と聞かれた場合は、Becauseを使って理由を説明する答え方が考えられます。
元の文の主語をそのまま使うのではなく、they や it などに置き換えるのがポイントです。
代名詞に直さないと減点されるケースが多いので注意してください。
質問がHowで始まる場合By 〇〇ingを使う
質問が「How~?」で始まっている場合は、直前の文に出てきた動詞を ing形 にしてBy 〇〇ing ~ で答えられることが多いです。
動詞をそのまま機械的に選ぶのではなく、本文の意味と質問に合っているかを確認しましょう。
黙読の20秒で、動詞を確認しましょう。
【パッセージ(一部)】
Many students take care of such gardens every day and by doing so they learn the value of growing fresh food.
【例題】
How do many students learn the value of growing fresh food?(多くの学生は、新鮮な作物を育てることの価値をどのようにして学ぶのでしょうか)
【解答例】
By taking care of small gardens with vegetables and flowers every day.(野菜や花が植えられた小さな庭を毎日世話することで学びます)
質問の種類に応じて Because ~ と By 〇〇ing ~ を正しく使い分けるだけで、答えの形がすぐに決まります。
まず質問の1語目を確認し、何を聞かれているかをつかみます。
パターンが決まっているので、得点源として確実に取りにいきましょう。
【No.2】3コマ漫画の描写問題で使える表現10選
準2級プラスの2問目の各コマの描写は、以下3つのパターンがあります。
それぞれ使える表現を紹介します。
動きや様子
| 表現 | 意味 |
|---|---|
| was ●●ing | 〜していました |
| 主語 was 形容詞 because~. | 〜なので〜な気持ちでした |
| 主語 過去形(arrived,came,wantedなど) | 〜しました |
基本は過去進行形を使って表現しますが、始めたりやめたりできない動詞は過去形を使います。
心の声のふきだし
| 表現 | 意味 |
|---|---|
| 主語 was thinking of ●●ing~. | 〜しようと考えていました |
| 主語 was thinking that 主語 動詞~. | 〜だと考えていました |
発言の吹き出し
| 表現 | 意味 |
|---|---|
| 主語 said that 主語 動詞(過去形)~. | ~だと言いました |
| 主語 suggested that 主語 動詞の原形~. | 〜することを提案しました |
| 主語 told 人 to 動詞~. | 人に〜するように言いました |
| 主語 told 人 not to 動詞~. | 人に〜しないように言いました |
| 主語 told 人 that 主語 would 動詞~. | 〜すると言いました |
準2級プラスでは、吹き出しに書かれた英文を変形して発言する描写がよく出ます。
そのため、主語 said that 主語 動詞(過去形)~ は優先して覚えましょう。
3コマ漫画の練習をしたい人は、こちらの動画を参考にしてください。
【No.3・4】自分の意見で使える表現17選
3問目と4問目は、理由を2文以上つくれるかどうかが勝負です。
以下の表現を覚えておくと、さまざまなテーマについて答えを考える際に役立ちます。
| 使える表現 | 意味 |
|---|---|
| It is 形容詞 for 人 to 動詞 〜. | 人にとって〜することは形容詞です |
| ●● makes 人 形容詞. | ●●は人を形容詞にします |
| It reduces the risk. | リスクを減らします |
| It keeps people safe. | 人々を安全に保ちます |
| It makes daily life easier. | 日常生活をラクにします |
| It is easy for everyone to use. | 誰でも簡単に使えます |
| They can learn a lot of things. | 彼らはたくさんのことを学べます |
| It improves their skills. | 彼らのスキルを向上させます |
| It is good for their health. | 彼らの健康に良いです |
| It reduces stress. | ストレスを減らします |
| It can protect nature. | 自然を守れます |
| It is good for the environment. | 環境によいです |
| It saves a lot of money. | 多くのお金を節約できます |
| It saves a lot of time. | 多くの時間を節約できます |
| It is becoming more necessary today. | 今日では、ますます必要になっています |
| It is becoming more common today. | 今日では、より一般的になっています |
| It will be useful in their future. | 将来、彼らの役に立つでしょう |
6つの観点(安全性・便利さ・学び・健康・環境・コスト)から理由を2つ作るのがおすすめです。
答え方のテンプレとしては、以下のとおりです。
この順番を意識すると、考えを整理して伝えやすくなります。
裏ワザで紹介したパラフレーズも入れて3文で答えると、得点のチャンスが増えます。
No.3・4の面接で使える表現は、以下の動画でもまとめています。
No.3の解説
英検準2級プラスの面接の3問目は、社会的なテーマについて「Do you think〜?」と意見を聞かれる問題です。
この質問では、Yes か Noで意見をはっきり示します。
そのあと「Why?」や 「Why not?」と聞かれるので、理由を2文以上で答えます。
理由を補強する際に使いやすい形容詞も、合わせて覚えておきましょう。
準2級プラスは、2級と形式がほぼ同じです。
No.3の徹底練習動画も参考にしてください。
No.4の解説
英検準2級プラスの面接4問目は、個人的な意見を聞かれる問題です。
以下の順番さえ崩さなければ、内容が平凡でも点は入ります。
- 「〜といわれています。」のような前提を言った後に「Do you think〜?」と聞かれる
- Yes か Noで意見を示す
- 理由を2文以上で答える
使える表現をそのまま覚え、迷わず答えられるように練習しておきましょう。
No.4の徹底攻略動画もチェックしてみてください。
また、英検2級で使える表現は、以下の記事を合わせてチェックしましょう。

英検®準2級プラス(二次試験)とは

英検準2級プラスは、2025年に始まった新しい試験です。
難易度は準2級と2級のちょうど中間あたりで、出題内容は2級とほぼ同じです。
ここでは、英検準2級プラスの出題内容や面接の具体的な流れを解説します。
英検®準2級プラスの出題内容
英検準2級プラスの面接は、以下のように構成されています。
準2級や2級との違いを確認しておきましょう。
| 項目 | 準2級 | 準2級プラス | 2級 |
|---|---|---|---|
| 試験時間 | 6分 | 7分 | 7分 |
| パッセージについての質問 | No.1(50語程度) | No.1(55語程度) | No.1(60語程度) |
| イラストについての質問 | No.2・No.3 | No.2 | No.2 |
| 受験者自身の意見など | No.4・No.5 | No.3・No.4 | No.3・No.4 |
| 質問数 | 5問 | 4問 | 4問 |
質問1は、単語や文法の難易度以外は2級とほぼ同じです。
質問3・質問4も、形式は2級と同じ「Do you think 〜?」で聞かれます。
準2級プラスと2級の大きな違いは、質問2です。
準2級プラスでは、書かれている英文を変形して言い直す必要があります。
変形ルールさえ覚えれば、2級より答えやすいです。
英検の公式サイトでサンプル問題が見られますので、参考にしてください。
英検®準2級プラスの面接(二次試験)の流れ
面接の進み方は、以下のとおりです。
なお、2問目(3コマ漫画)の前には20秒間の準備時間があります。
黙読後に音読があるので、読めない単語と文の区切りを確認しましょう。
読めない単語は、ローマ字でどう読むか考えておくのがおすすめです。
準2級プラスの面接は2級とほとんど同じ形式のため、こちらの動画でイメージをつかんでみてください。
英検2級二次試験の流れは、受付から終了後までこちらの記事で詳しく解説しています。
英検®準2級プラスの合格基準スコアは427点
二次試験の合格基準スコアは625点満点中427点です。
割合にすると、合格率は約7割です。
受験者全体の成績をもとに算出される英検CSEスコアという仕組みが使われています。
また、採点には態度点(アティチュード)も含まれます。
そのため「何問正解すれば427点」という単純な計算はできません。
とはいえ、対策として考えることはシンプルです。
この3つを守れば、7割の427点は十分に見えてくるでしょう。
英検®準2級プラス面接(二次試験)のよくある質問

英検準2級プラスの面接について、実際に私がよく聞かれる質問をまとめました。
2025年に始まった新しい級で情報が少ないため、しっかり準備していきましょう。
英検®準2級プラスの面接の合格率は?

約80%
準2級プラスは2025年に始まったばかりなので、公式データは存在しません。
そのため、準2級プラスの合格率約80%は、あくまで推定値です。
また、英検協会は2016年以降、級別の合格率を公表していません。
数字を気にするより、427点という合格ラインに届く練習を積むほうが確実です。
英検®準2級プラスの面接でNGな行動は?

記録に残す行為は完全にNG
英検協会が明確に禁止しているのは、次の3つです。
これらは不正行為とみなされます。絶対にやめましょう。
英検2級の面接で失敗する例は、こちらの動画でまとめています。
英検®準2級プラスは何年生レベル?

高校上級程度
英検協会が示す目安は、高校上級程度です。
各級の位置づけは以下のとおりです。
| 級 | 目安 |
|---|---|
| 準2級 | 高校中級程度 |
| 準2級プラス | 高校上級程度 |
| 2級 | 高校卒業程度 |
「準2級に受かったけれど、2級には自信がない」という人のために作られた級だと考えると分かりやすいでしょう。
小中学生でも、準2級に合格していれば十分に狙えます。
英検®準2級プラスの予想問題や過去問はどこで見られる?

まずは公式のサンプル問題から
準2級プラスは新設級のため、過去問の数はまだ多くありません。
準2級プラスの教材が足りない分は、2級の過去問で補えると考えてください。
ただし、2問目だけは吹き出しの中身が異なるので注意しましょう。
英検の面接(二次試験)についての疑問は、こちらの動画で一気に解説しています。
裏ワザと正しい努力で英検®準2級プラスの面接対策をしよう

この記事では、英検準2級プラスの二次試験の流れとポイントを解説しました。
準2級プラスは2級と同じ形式で練習するのが正解
2問目の「吹き出しの変形」は準2級プラス独自
裏ワザと使える表現を覚えて模擬面接するのが大事
英検準2級プラスの面接は、情報が少なくて不安になりがちです。
裏ワザで土台を作り、使える表現で回答の幅を広げ、模擬練習で仕上げましょう。
スマホ1台あれば、今日から本番形式の模擬面接ができますよ。
あなたの英検準2級プラスの合格を応援しています。
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